内藤いづみ著書

このエッセイは著者の日常のつぶやきを、指の間からこぼれ落ちる前に日記のように書きためたものです。 あなたが、いてくれる。そういう絶対の信頼を置く存在が身近に感じられなくなったことが、現代社会の危機を深くしています…。身近

とても「豊かな死」がここにあります。「死」は悲しく、苦しいだけではありません。希望は最後の瞬間まであります。鎌田実氏(諏訪中央病院管理者・『がんばらない』の著者)との対談も収録。 「死」は悲しく、苦しいだけではありません

いまや日本人の死因の30％ががんである。あなたは余命3ヵ月、と突然に告知されるのは他人事ではない。その時、残り時間をどう有意義に過ごし、人生をハッピーに締めくくれるか。本書は終末期医療を考えるいい機会を与えてくれる。 著