春はどんどん夏に向かっています。タンポポの種も飛ばされる直前です。
50年ほど前、当時は癌の告知がなかったので、世界で初めて死にゆく人に向かい合い、真実の話を始めた女医 エリザベス キュブラー ロス。
彼女は言いました。患者さんはあなたの先生です~彼らに聞いてごらんなさい。
今、何が苦しいのか?
どんな気持ちなのか?
彼らは喜んで話してくれるでしょう、と。
ロスは小さな子供たちにもいのちの話をしました。
私たちはタンポポの種のように生まれてくる。
風に飛ばされて色々なところに着地して芽を出す。
そしてそれぞれの環境で人生を歩んでいくんだよ~ と。