開催報告 2020年2月9日 真岡市
2月9日に栃木県真岡市講演会が開催されました。
中心で動いてくださったのは、趙先生と小川先生。
お二人とも医大母校が一緒。
私より、一学年下。40年近く前、校舎の階段ですれ違ったのですねえ、とお話しして笑いました。
お二人が、地域医療を頑張っていらっしゃいます。善いお医者さんたちで地元の皆さんは幸運です。
ご縁で真岡に呼んでいただきありがたいです。
今回はピアニストの古屋かおりさんを同伴しました。彼女は音の世界に肉薄するピアニスト。何度か一緒に公演しています。
即興での演奏も秀逸です。
彼女のお父さんが癌になり、私が最期の看取りまで関わりました。
お父さんは当時、40代、かおりさんは高校生でした。
こうして、ご縁が繋がり、一緒にいのちのきらめきを伝えることができて、本当に嬉しいです。
今回のピアノ演奏は、結構新しいアプローチだったかもしれません。
皆様への、刺激になったかと思います、音の持つ力、私の語る力、いのちの物語の力。
そのきらめきを感じていただけたと思います。
ところで、栃木は苺で有名です。
摘みたてのスカイベリーという苺は、苺体験を新たにするような衝撃の美味しさでした。
内藤いづみ