TBSラジオ 土曜ワイドに出演して
永六輔さんと久しぶりにお会いすることができました。
ラジオの生出演という場であっても再会はとてもうれしい。
お声も元気で安心しました。
大切な私の人生の師匠です。
生放送当日の新聞に掲載された記事です。(2010年7月31日 毎日新聞より抜粋)
永六輔その新世界 病院通いでも注文も
この番組の中には定例ニュースと、ニュース解説が組み込まれている。
今村稔デスク。 崎山俊也記者。
この二人が必要なニュースに必要な解説を加えて下さっている。
崎山記者の場合そのタイトルが「ニュースえり好み」。
ラジオだと「選り好み」と同時に「恵理好み」でもある。
崎山記者の「選り好み」は、外山アナの「恵理好み」に通じる。
テーマは崎山記者が選び、その解説に対応する外山アナはしばしばアナウンサーの枠をはみ出す。
突然、不快感が丸出しになったり、時には怒ったりニュースに反応するところが楽しいし、リスナーの期待もそこにある。
この十年でオトナの女になりつつあるところがここでわかる。
ホスピス医を迎えて
さて、先週は毒蝮三太夫さんの熱い友情に泣けた。
今週の内藤いづみさんは、おなじみ鎌田実医師が大切にしているホスピス医。
山梨県甲府市が活躍の場である。
著書も多く、「いい医者・いい患者・いい老後」が新著。
地元山梨放送ラジオでは番組を持ったりしている。
医者は生命と向かいあうが、ホスピス医はその生命の最後を看取る仕事である。
話を重くもおかしくも出来る場面だ。
このところいろいろな病院通いが増え、診察券でカード遊びが出来るほどになった。
僕としては病院に注文もあり、話が楽しくなりそうだ。
きたやまセンセも来るしおなじみの高笑いがどうなることやら。
最後は若山弦蔵さんの落ちついた声が締めくくって下さる。
このところ毎週仲間たちが番組を支えてくれている。
僕が体調をこわしているのに、リスナーの支持が高まっている。
これにどう応えればいいのか・・・・。