淡路島に行ってきました
10月の連休は、フォーク歌手、私は密かに歌姫と呼んでますが、小林啓子さんと公演しに淡路島に行ってきました。
(淡路島ってここです。絵は長野ヒデ子)
こちらも長野ヒデ子さんの絵
せとうたたいこさんのヒットシリーズ「デパートに行きたい‼」
始まりを話せば、長~いお話に。
敬愛する札幌の高橋洋子さんの繋いでくださったご縁なんです。
高橋さんは薔薇のお家文庫を主催しており、幼児とママたちに本を通じて子育てを支える活動をしています。
薔薇のお家には全国から色々なユニークな人物が集まり、講師も務めています。
私もその輪に入れてもらっています。
有名な絵本作家の長野ヒデ子さんもそのお一人。絵も文も超面白い!
長野さんが私の話しを聞いてくださり、ぜひ淡路島でも話して欲しい、淡路島には、仲間の輪を広げ、どんな人でも尊重され幸せに暮らせる地域を作りというテーマで頑張ってNPO活動している女性がいる。
その人に会わせたい、そこで話して欲しい、ということでした。
SODAという名前の活動を率いるのは、元気で明るく、気働き最高の女性、木田さん。
6月の私の中村桂子先生との講演会に参加してくれました。
意気投合して、この日の講演会になりました。
たくさんのお仲間が講演会を支えてくださり、500名近く集まりました。
おばあさんがおばあさんになった時、という本は素敵、参加者の多くはおばあさんでしたから。
そして小林啓子さんの歌、という贅沢なプログラムでした。
まだ、この時は淡路島の凄さはわかりませんでした。
そして、恵比須さんに遭遇
淡路には500年の歴史のある、人形浄瑠璃の活動があります。
昔は村々に一座があり、総数50以上もあったとか。
農閑期になると、それぞれの一座が全国に巡業に出かけ、各地で喝采を浴びたそうです。
地域で今も活動が受け継がれています。
懇親会でも、鯛を釣る恵比須さんが登場。私も並々とお酒を注がせていただきました。
翌日には人形座で浄瑠璃を鑑賞。命の通う動きに感動しました。
恵比須さんのご利益は速攻!
恵比須さんにお酒を注がせていただきました。
恵比須さんはだいぶお酒お好きなようです。
お顔が嬉しそうでしょう?
泊まったところは南の、じゃのひれというアウトドアリゾート。
大切にイルカちゃんが飼われていました。
家に帰り着くと、5キロもする鯛のお祝いかまぼこが届きました。
北海道の友人が富山に注文してくれたかまぼこ。
打ち合わせなしでこのタイミングは驚きました。
恵比須様!
どちらかというと、95歳の母は驚いていました(笑)
食べさせたーい、美味しい鯛かまぼこ。
色々な方々の善意が繋がって、こんな鯛ミングで母の元に届きました。
感謝です。