開催報告

開催報告 2017年3月4日 名古屋市

名古屋市の南生協病院、緩和ケア病棟開設15周年記念講演会「緩和ケア病棟15年のあゆみとこれから」での講演報告、写真と参加者からのメッセージです。


死がネガティブなものであるイメージを温かなものであるということをたくさんの人に知ってもらえたのではないかと思いました。(看護師)

内藤先生のお話し、ずっとお聞きしたかったので本当にうれしく、楽しませていただきました。看取りはネガティブでないことを医療者から患者に伝えることは必要ですね。(薬剤師)

どのような死を選ぶか、選ぶことができる社会になるか、そういうことを考えていくために、大切なキーワードを頂きました。(市民)

とてもこの先の人生がゆたかになりそうな講演でした。南生協病院の組合員と職員でよりゆたかなくらしがサポートできる、そんな夢が緩和ケアでより確実になりそうです。

患者様がご家族に寄り添う、を良く考えるよい機会になりました。(事務)

人生を生ききった卒業証書(死亡診断書)、卒業式(葬式)良い言葉です。これからも使いたい。

2年前の祖母の急逝。その前から先生のお話を聞いていればと強く思いました。でも今回聞くことができて本当によかったです。まだまだ聞き足りない、またぜひ聞きたいです。(事務)

「ありがとう・ごめんね・さろうなら」の3つの言葉が言える看取りはポジティブなイベントであるべきだと内藤先生のお話がなるほどと思いました。とても良いお話を聞けたと思いました。もっともっと聞きたいお話しでした。5つの幸せなことを日記に着けたいと思います。(組合員)

心に残るお話でした。南医療生協が積み上げてきた総合的な地域医療と重なることが多いです。制度やシステムのせいにせず、1つ1つの事例を知恵を集めて乗り切れたらと思います。生き方そのものを学んだ講演会でした。(事務)

笑いあって涙も出てしまう、とても素晴らしい講演でした。いろんな本を読んでみたいと思いました。(看護師)

とてもいい話で泣いたり笑ったりの感動をありがとうございます。一人しか誘わなかったのですが、もっとたくさんの人に声をかければよかったと残念です。自分もこれから看取るべき母をどのように最後まで充実した生活を送らせてあげれるかと、日々学んでいけたらと思います。また、まわりにいるみんながその人生を自分らしく最後まで生きれる様、しんしに向き合って協力していけるよう頑張りたいと思います。(組合員)

とてもあたたかなお話を伺えて、幸せなほっこりとした気持ちになりました。介護で少しネガティブになっていましたが、ポジティブ介護!

内藤先生のお話をもっと聞きたいです。本人が自分で考え選べるような看護を提供していきたいと思いました。内藤先生の熱い思い、少し分けて頂いたようでうれしいです。(看護師)

素晴らしい講演でした。素晴らしいフレーズをたくさんありがとうございました。私も心に刻み、頑張りたい。

死に対する考えが変わりました「世話になりたくない!!」とばかり思っていましたが、人の温かさに囲まれ、死にゆくのも「いいかな」と思えます。(組合員)

内藤先生は「その人」をみている。「その人」の周りにいる人たちもみている。ということが伝わってきました。それだから、患者・家族とのつながり、命の連鎖が起きているのだと感じました。そんなケアが自分自身でもできるように今後なれたらと思いました。南生協病院に初めて来ましたが、人と人がつながっているというのを敷地に入った時から感じました。(看護師)

今、在宅看護で働いていて、在宅の看取りを考えていた中で、病院を選択する方法として緩和ケアについて色々イメージが変わり安心しました。とてもアットホームな雰囲気に癒されました。自分の働き方・家族のことについて一杯考える時間になりました。ありがとうございました。(MSW)

この病院で図書ボランティアと庭造りのボランティアで楽しんでいます。内藤先生の「つながる」、その人が亡くなってからも確かにつながっているのだということ。感動でした。また機会があればたくさんお話ししてください。(組合員)

残された人が生きた形で循環する、病む人は先生、わからないことは患者に聞け、死にゆくことは最大のポジティブイベント、今生の卒業証書(死亡診断書)、心に残る言葉がたくさんありました。また機会があればお話を聞かせて頂きたいです。(看護師)

内藤先生のお話を始めて聞きました。本当におもしろくおかしくて聞き入ってしまいました。命の誕生に関わっている私ですが、命の最後を看取ることにつながり同じくポジティブなことであると心から思いました。ありがとうございました。(看護師)

心温まるメッセージをたくさんいただきました。父、義兄を自宅で看取りました。本当に幸せでした。ありがとう、さようなら、ごめんなさい。生きていくエネルギーをもらって笑顔でいられます(看護師)

ホスピスは一人ではできない家族がかかわるポジティブなイベント。内藤先生の物語を楽しく深く素晴らしいお話でした。心に残るお話が山盛りでした。「めぐりあい。愛し合い。やがて別れの日。その時に悔やまないよう今日を明日を生きよう」今日から良かったことを5つずつ日記をつけましょうの呼びかけもうれしいことでした。(組合員)

「死」をネガティブなイベントととらえるのではなく、ポジティブなイベントと思えることの大切さをすごく感じました。今の核家族化の中、介護力の問題、課題が山積みなことが多いけど「患者様が家に帰りたい」と願うなら少しでも帰れるように考えていきたいと思った(看護師)

杉浦さんの歌から始まったこの催しは最高でした。南生協病院の緩和ケア病棟に誇りを持ちました。内藤先生、医師としての生き方とともにそれを人に伝える。しかもこんなユーモアを持って話していただけて最高でした。また病院へきて話をよろしく(組合員)

素敵な先生のお話しに出会えてよかったです。死生観を考えさせられました。明るい気持ちになり前向きに生きることができそうです。(組合員)

先生がとても生き生きされていて元気をもらいました。しというもののイメージが変わりました。最後に先生を囲んで患者様、家族の笑顔が素敵でこんな卒業式が送れたら幸せですね。(看護師)

愛が感じられました。新鮮な気持ちを思い出しました。(看護師)

愉しいお話しながら、これから先の自分を考えたいと思います。まだ楽しく生きていくことがあり、緩和ケアにおせわになるのはまだ先。家族って大切ですね。(組合員)

心に残る素敵な言葉をたくさんいただけました。ご縁が命を繋ぐ、本当にそう思えるようになりました。してもらったことを返す方法、いまだにみつかりません。昨年9月に亡くなった義父への感謝の気持ちをどのように返したらよいかわかりません。(看護師)