ETV特集を見て
3月30日に放送されたNHKのETV特集『いのちの声が聞こえますか~高史明・生と死の旅』をご覧になった方からご感想をいただきました。
内藤いづみ先生が出演すると聞き、楽しみに拝見しました。
作家の高史明さんの訪れた場所は様々ありましたがどの場所も、何かどこかが平静で、優しい空気が流れていました。ふじ内科クリニックのシクラメンは何とも美しかったです。
それからぐっと胸に沁みたのが、高さんに気さくなおもてなしでお茶を お出ししている先生とちらりとカメラに入り込んでいた(お茶を入れて来たであろう)水筒です。
どこまでも、無理がなく、さりげないのだなぁ…と、妙に感心してしまいました。
ホスピタリティは本当にさりげないもので、さりげないからこそ人の心を柔らかくできるのかもしれませんね。いのちについて考えるということは、幸せになる力を持つのかもしれない…と
高史明さん、登場した素敵な人々の言葉をうけてそんなことを思いました。
(30代 女性)