いのちの輝きに向かい合うケア30年
山梨日日新聞 2021年12月22日より
山梨県立大福祉・教育実践センターは、日本で暮らす外国人との共生の在り方を考えるシンポジウムをオンラインで開いた。「生・病・老・死」の観点から4人が講演した。
韓国・金海市の家族センター多文化事業局長を務めるキム・キオンさんは、同市で暮らす外国人への支援策を紹介。「共生にはお互いに文化を理解することが大切」などと話した。
甲府市のふじ内科クリニック院長で在宅ホスピス医の内藤いづみさんは甲府・山梨県立大飯田キャンパスから「いのちの輝きに向かい合うケア30年」と題して発信した。シンポジウムは11日に開いた。