伊那へ
12月2日夜に伊那中央病院での講演会。
伊那には10年ほど前に、市民団体でお招きをうけて訪ねたことがあります。自然が豊かという思い出があります。
伊那には甲府から中央線特急あずさで松本方面に向かい、岡谷駅で下車。飯田線に乗り換え、各駅停車へ~何と始発のせいか、だれもいない。
少し不安になり車掌さんに確認しましたほどです。
自然の中を進む電車。途中から高校生が乗ってきて安心しました。
女子高生たちの鳥のような賑やかでかわいいおしゃべりはエネルギーに溢れていました。
さて電車は辰野あたりでは天竜川沿いを走ります。
雨が降れば荒ぶるような川の顔を感じました。
自然災害の世紀!気になります。川沿いの家々。
伊那中央病院は地域を支える病院とお見受けしました。
あまりライバル病院はない様子でした。
在宅ケアの連携や進展はこれからと印象も受けました。
他の世間ではすでに待ったなしで活動を始めていますから、始動することを期待してます。
病院の医療者が146人集まってくださいました。
私の話しはやや異次元か別世界と感じた方々もいたようです。
しかし善い医師たちとの出会いもあり、私のささやかなホスピスケアを知っていただくタネまきになったことを実感しました。
追伸
朝のNHKラジオのニュースで伊那で幻の蕎麦が復活と!
わずかに残った昔の蕎麦の種から~香りが素晴らしい蕎麦でしたが生産性が少ないため育てられなくなったそうです。
次に?伊那へ行く楽しみができました。