2011年10月20日 悲嘆について学ぶ
事故や事件、災害、病気等で愛する人たちをなくした方の悲しみ、苦しみに共感し、ともに歩むためのグリーフケアの公開講座が上智大学で2011年10月6日(木) ? 2012年1月19日(木)の期間、12回シリーズで行われます。内藤いづみ先生は第三回10月20日(木)に講師をつとめます。
コーディネーターである高木慶子特任教授からのメッセージ
(上智大学のホームページより)
グリーフケア講座に関心のある皆様へ
人生は喪失の連続と言われていますが、多くの人々は、この世に生きている間は「おくり人」、つまり家族や親戚、友人を看取り、そして最後に私自身が「おくられ人」となるのではないでしょうか。
その「おくり人」の間、親しい人々をお送りした後の淋しさや苦しみは体験したことのない者には想像さえできない程のことです。
しかし、私たちは人生の中で体験するであろう「大切な方を喪失した後」の状態、つまり「悲嘆」について前もって考えておくことは、その後の心身の健康のため、非常に大切な事柄であると考えます。
この講座は、喪失後の悲嘆について学び、癒されることを実感するためのものです。多くの方々のご参加をお待ちいたしております。
時期:2011年10月6日(木)?2012年1月19日(木)
会場:上智大学 四谷キャンパス
応募期間 2011年 8月31日(水) 13:00 ? 9月11日(日) 24:00
募集定員 220名
受講料 18,000円(全12回開講)
振込期限 9月16日(金)
詳細はこのチラシをダウンロードしてください