エッセイ

春は~マザーグースの詩

私の二月は苺の時!
おすすめの苺縁、いえ苺園にはまだ行けてません。


時は待たず。どんどん進みます。予定を仮おきせずに実行いたしましょう。
このパフェはあまり期待せずに入った店でしたが、思いがけず高得点でした。
特に甘党ではありませんが苺の時は別人!

一月は雪を January Brings The Snow :マザーグースの歌

月が過ぎて行きますね。
皆様の一月、二月のシンボルはなんでしょうか?
マザーグースの詩をどうぞ!

一月は雪を運んできて
  ぼくらの手足にあかぎれを作る

  二月は雨を運んできて
  湖に張った氷を溶かす

  三月は突風を運んできて
  水仙の花を烈しく揺らす

  四月は花々を運んできて
  ぼくらの足元にスミレを咲かす

  五月は子羊を運んできて
  あちこちに戯れる姿を見せる

  六月はバラを運んできて
  子どもたちの手は花束でいっぱい

  七月は涼しい雨を運んできて
  アンズやギリフラワーが花咲く

  八月はとうもろこしを運んできて
  収穫の小屋が建てられる

  九月は実りの秋を運んできて
  スポーツマンが狩を始める

  十月はヤマドリを運んできて
  木の実もいっぱいに実る

  十一月は北風を運んできて
  枯葉が舞いながら落ちる

  十二月はアラレを運んできて
  暖炉には火が燃え上がる

一年十二か月のおのおのについて歌った歌です。月を追うごとに季節の移り変わりがわかるようになっています。中身をよく読むと、日本人とはちょっぴり感じ方の違いがあるようですね。なお、ギリフラワーとはカーネーションに似た花のようです。