在宅ケアリポートを読んで
拝読し、言葉にならない感情がこみ上げてきます。
「生」そのものの意味、個人にとっての意味、家族にとっての意味、かかわり合った人々にとっての意味、社会的システム的意味、そこに価値を感じることの大切さ、そして思うことの大切さ、そして考えることの大切さと言ったものを考えます。
人生の終焉をお迎えになった人々はそのようなメッセージをこの世の「生」の営みを個人で、家族でかかわり合った人々の間で、社会活動のなかで生かさないといけないと思います。
内藤先生のお仕事は、正に終焉を迎えた人々のメッセンジャーだと思います。
現代の日本は大事なものを失ってしまいそうです。
男性・60代