春の嵐の中、高知へ。

2月21日の午後は高知で講演。
土曜日の午前中の外来を終わり次第、電車やモノレールで羽田へ、そして空路移動し、夜は幹事の方々と地元料理をいただく、という計画だった。
しかし低気圧の影響で雨、強風予想。
羽田で待機の可能性が出てきた。

今夜だめでも明日の朝のフライトも選択肢だが、混雑が予想された。
ふむふむ、情報を総合し、選択し、経過と結果を受け入れる。
私たちホスピスケア学習者たちの学びの道。
万全を期して陸路のルートで甲府から高知へ行くことを決めた。

身延線で静岡へ。
新幹線ひかりに乗り換え、新大阪。
のぞみに乗り換え岡山へ。
岡山から瀬戸内海を渡る特急南風へ乗り込む。
風が収まることを祈る。
高知駅夜９時には到着。

面白そうなひとり旅。

兵糧攻めにも対抗できるよう食品、水分、うん？赤ワイン一合(笑)
おつまみも少し。
雑誌。本。楽な服。カイロ。
あっ、携帯マッサージ器忘れて残念。
などなどあたふたと口笛ふきながら用意してるとスタッフが、先生、楽しそうだね！
と看破されたそうです、旅の醍醐味はハプニング、楽しいです。
では、高知目指して行ってきます。
～
そして、高知へ行ってきました。

行きは陸路。帰りは飛行機。
高知も在宅ケアの推進に色々課題はあるけれど自分たちの文化、カラーで進んでもらいたいと伝えてきました。

講演の報告はあらためてアップします。