2014年4月 北海道講演
前からのお約束で週末、北海道へ講演会に向かう。
正午まで外来をして、在宅の患者さんたちの安定した様子を確認し甲府駅から特急あずさに飛び乗った。
6時半には札幌のばらのお家文庫で講演会を始めることができた。
何だか、ドラえもんの魔法、どこでもドアを開けて到着したような気持ちだった。
あっという間に甲府から札幌へ。
いつもいつも、来てくれるいのちを学ぶ仲間達。苫小牧からも、襟裳岬近くの様似からも参加。
今回の2月の大雪で私が東京からの帰宅途中、特急あずさに閉じ込められた時、知り合い一緒に帰宅困難を乗り越えたご婦人は帯広の池田町近くの出身だったことをまずお話しした。
出会いは不思議だ。翌日は十勝、帯広へ移動し、北斗病院での講演会。リピーターも多く、おばあさま方が三回目だよ、と笑顔で応援してくださる。私も進化していかなくてはと気を引き締めた。
北斗病院は地元の要になる病院で最先端医療から在宅ケアまである。
おまけにリハビリテーションの充実さには目を見張った。
宿泊先の北海道ホテルは優しい
明るさと暖かなホスピタリティ、美味しい食事、モール温泉のある癒やしのホテル。
翌日は雄大な日高山脈や鮭が季節には登る十勝川を見ながら、池田町に。90才のおばさんの元気な顔をみて、全国でも評判なシュークリームをいただいて帰路についた。
もちろん、どこでもドアをあけて(笑)