フルーツの王国

いよいよフルーツの時が到来。
過酷な環境変化の中、農家の皆さんは頑張っています。


すもももこんなに種類があり、味わいや香りが違います。
熟れた時期にいただくと、フルーツの酵素の芳しいパワーが体に染みていきます。

さて、昨晩は久しぶりに午前2時に高齢の（100歳近い）方の最期が来たようだと、施設から電話がありました。
状況から予想していました。幸い穏やかな最期でした。
ご家族にも様子は伝えてきました。
施設の職員もよくケアしてくださいました。

お部屋に入ると、私と担当の職員だけでまずはお別れをしました。
私がいつもご家庭では、死亡診断書を今世の卒業証書としてお渡しするご家族の姿はなく、後からお見えになるということでしたので、何となく拍子抜けの、少し寂しい気持ちがしました。

色々な場所で色々な形の旅立ちがあります。
平和で良かった、と祈りを捧げました。
家に戻り、芳しいすももを口にすると、心からホッとしました。