永六輔さんからの応援
春になると、永さんから応援の声が届く。「内藤さん、がんばって」と。
実は私と永さんの対談の一部が国公立大医学部の小論文に使われて、それが受験テキストにも載り、春になると出版社からお知らせが来る。
何より医学部関連の人物の中に、私と永さんのメッセージに響鳴して下さった人がいるということがとてもうれしい。永さんも喜んで下さっていると思う。
さて、そんな感慨にふけっている、知人が「いきいき2013年9月号」をもってきてくれた。
「掃除したらこれがでてきました。とてもよい内容です。古びてなくて、2人でびしっ!とぶれずに骨太なお話しをしていますね。」
この内容は私の本にも掲載させていただいてあるが、こうしてオリジナル版をみると改めてうれしい。
この対談の裏話が色々あって、永さんの体調を心配していたのに、私が直前に過労でダウンしてしまい、みなさんを心配させたりした。だからこの写真の私は「病みあがりの内藤いづみ」なんです。